最近寒うございますね
イルーゾォのもこもこを剥いで床に張ると少しは暖かくなるでしょうか
剥がれたイルーゾォには床を張ってあげましょう


最近カラーで絵なんぞ描いてみたりしておりますが、
さっぱり上手に描けません。
小学校の教室の壁に貼れば上手に見えるかもしれませんなあ。
描いているのがイルーゾォだからでしょうか、
やはり被写体が悪いのです。ええそうに決まっています。

というわけで小学生にイルーゾォを描かせたらどうなるか考えてみた

・外国人登場で沸き立つ教室　「すげー！外人だ外人だ！」「インディアンだ！」
・調子に乗ったアホ男子Aが「ハロー！アイアムジャパニーズ」とか言う
・アホ男子B「ちげーよインドだしインド語だろ！カレーライスカレーライス」
・アホ男子3「インドだからこうやると金もらえるぞ、バクシーシバクシーシ」
・男子「バクシーシバクシーシ」　女子「あのおさげ、なんか臭くない？」

そして女子に靴隠されるイルーゾォ…
探したら理科室でホルマリン漬けになっていました。ああかわいそうな靴。
仕方がないので学校のスリッパで帰ったら
サイズが合わずにすっ転んで、水だけ張ってある田んぼに落ちて骨折するのです。
ああかわいそうな田んぼのメダカたち。
もこもこが水を吸ってよく膨らむこと。
ダイエット食品とかである「お腹の中で膨らむチアシード入り」みたいな感じに。
イルーゾォなんか食べたってちっともお腹いっぱいになれそうにないですが、
コレラのような症状が出てすぐに10kgくらいやせられるかもしれませんね。
歩くコレラめ！水質汚染源！
イルーゾォより下流の水はみな汚染されるのだ…
メアリー・マローンみたいに隔離したほうがいいと思います。
薄汚く光も当たらない小部屋に隔離され、
食事といえば1日1切れのパンと腐りかけたスープのみ、
天井スレスレに開いた小窓から差し込む光が
外界との唯一の接点…
こぼれ落ちたおさげをろうそくの蝋でくっつけ、
太陽めざして飛んでいき、落ちて命を失った…
嗚呼、小学生の絵のモデルになったばっかりに。


このように、どう転んでも悲惨な結末なのがイルーゾォなのです。
思いつきで書いているのでいつの間にか死んでしまうのです。
私のせいではありません、
イルーゾォのせい…

絵のモデルには向かないけれど
悲劇を書くにはぴったりということがわかりましたね。
適材適所、使いどころが見つかってよかったですね、イルーゾォ！


しかし妄想をしているといつの間にか死んでしまうので悲しい。
なぜ死んでしまうのか、イルーゾォよ。